2014年7月22日火曜日

ラブライブ!に関して

 ちょっと自分の中での整理も兼ねて書いておきます。長くなったので分割。


 まずラブライブ!にハマったのは昨年の1月、 TVアニメの1期3話を見た時からでした。
最初は西田亜沙子目当てで見始めたんですが、START:DASH!!の演出で惚れ込み、ススメ→トゥモロウのカッコイイ曲調とひたすらに前向きな歌詞に完全にハマり、ひたすら聴き込みました。今でもススメ→は一番好きな楽曲です。
 当然シングルも買い、流れで挿入歌2,3も予約してしまったが結果的には正解でした。これからのSomedayも気に入り、NoBrandGirlsもススメ→と同じく河田貴央作曲の最高の曲でした。どちらもCD発売まで動画サイトの中毒音源でヘビロテして我慢したものです。
 あとは演出と展開が良かったですね。12話放送時はひどい叩かれようで、キャラがぶれてるとかさすがに擁護できないとか身近にもひどいことを言う人が居ましたが、僕は全然好きでした。そして13話で大半が手のひらを返すわけですけど、ここはギアスR2放送時を思い出しましたね。みんな「1期のほうが良かった」とか雑に叩いてて最終回で急に最高!!!って手のひらクルクルするあたりが。あとススメ→を使われただけでもう泣きますよね最終回。
 そんな感じで1期放送を終えても熱は冷めず、その後もBD買ってライブ映像で盛り上がり、

幸運にもBD1巻で3rdライブの席を確保でしたので当然参加し、まさに「最高のライブ!」を堪能させてもらい、 ユニットsecondsessionも買い、絢瀬絵里誕生オフに参加してラブライブつながりの知り合いが増えたり、アニメ本編も10週以上は観返したと思います。スクフェスはサービス開始時から始めてたんですが(たしか本当に15時ジャストとかに)、私生活でかなりショックを受ける出来事があって6月末日ごろ触らなくなりました。関係はあまりないとは思いますが、このへんで艦これ始めました。
 冷め始めたのは6thシングルのmusicS.T.A.R.TのMVを見た時からでしょうか。ライブパート演出がひど過ぎる。具体的にはカメラワーク、カット割り、表情付けがどれも平坦で凡庸。 1st~5thはすべて京極さんによる演出だったんですが、6thではTVシリーズでちょいちょい共同でやってた臼井さんが担当。衣装はダサいし作画もイマイチ。ロリコンになった雄平の色がどんどん濃くなり、俺の好みから外れていきます。この傾向はTVシリーズの終盤、最終回のライブシーンなどから既に見られますね。
赤ちゃん
クソデブ
 お友達の誘いもあって一応4thにも応募して、ぼちぼちの席は両日とれていたんですが、そのころにはラブライブ熱も相当に下がりきっていて、3日前まで転売しようかなとか思ってました。実際に行ってみれば結構楽しくて、大雪で大変だったりしたけど満足出来ました。でもやっぱり色々雑な面が目についてしまって、最高のライブ!はやっぱり3rdだったなあ、とか。
 しばらくしてTVアニメ2期の放送が始まります。1話。最高でした。2話。うん。3話~6話は個別の記事に書いた通りですね。 7~12話はかなり良かったです。
 13話。わりと良くはあった。「アニメは終わったけど、ラブライブ!というコンテンツはまだまだ終わらない!!」ってオチで、それが最高に気に入りませんでした。上述の6thシングルも露骨に「アニメは終わったけどまだラブライブは終わらないぜ!!」っていう曲で、ほとほとうんざりしました。

 まとめ。ラブライブ!はアニメ本編、楽曲、ライブは素晴らしいものですが、商売展開のやりかたが本当に雑で、げんなりさせてくれます。
 自分としては、ラブライブ!はTVアニメ2期最終話で終わった。という認識です。CDもBDも買いませんし、5thにも行きませんし、劇場版も相当評判が良くなければ見に行かないと思います。


 のぞえりRadioGardenはちょいちょい聴いてます。


追記:にこまきは癌(1期9話、12話、4thの映像、2期12話)

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